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ケーススタディケーススタディ一覧へ

シミュレーションソフトを使った物流作業検証をケーススタディ形式で紹介して参ります。
RaLC導入ユーザー様はシミュレーション作成のヒントとして、RaLC導入検討中ユーザー様は
シミュレーターの活用事例・導入効果としてご参照下さい。

平屋の1万坪と
3F建ての1万坪・・・
どっちが効率よい?

背景は、拠点集約の為に新しい物流センター候補地を探していた。希望は延床1万坪程。2拠点の紹介があったが、「平屋の1万坪」と「3F建ての1万坪」で検討している。
課題は、平屋の1万坪は「ELV待ちがない」事は有利だが、180m×200mの建物の為、最奥のロケーションで作業する場合、移動時間が長くなることが想像できる。3F建ての1万坪は120m×100mの建物なので、平屋に比べれば移動距離は短縮できるが、「ELV待ち」の発生が想像できる。「移動距離」と「ELV待ち時間」のトレードオフ関係を検証する必要がある。
結果、物流用シミュレーションで検証を行う事とした。

■上記シュミレーションケースに関連するサンプルモデルはこちら↓