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ケーススタディケーススタディ一覧へ

シミュレーションソフトを使った物流作業検証をケーススタディ形式で紹介して参ります。
RaLC導入ユーザー様はシミュレーション作成のヒントとして、RaLC導入検討中ユーザー様は
シミュレーターの活用事例・導入効果としてご参照下さい。

出荷頻度に応じた
ピッキング作業の生産性

慣例的に「オーダーピッキング」を行っていたが、出荷頻度に極端な差がある現場であるが、全商品に対し同じピッキング方法を行っている。現場では高出荷頻度商品のロケーションへのアクセス回数が多いため、ピッキング中の待ち時間が発生しており、担当役員より改善検討の指示があった。
改善検討会では出荷頻度が極端に高い商品のみ、作業バッチ内で必要数分を事前にピッキングする「1次ピッキング」方式を検討することになった。また出荷頻度の低い商品のオーダーに対してはマルチピッキングを行うこととした。
またトラックでの積込作業に余裕があるので、荷あわせはトラックに積載する際行う。

■上記シュミレーションケースに関連するサンプルモデルはこちら↓