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RaLC Ver4.8 SP2/RaAP Ver1.4 SP2/RaFLOW Ver4.8 SP2 リリースのお知らせ
RaLC Ver4.8 SP2/RaAP Ver1.4 SP2/RaFLOW Ver4.8 SP2 マイナーバージョンアップ版をリリース致しました。
全製品共通内容
◆ 分析の目的別にログファイルを分ける
目的別にログファイルを出力可能にしました。
目的別に出力することにより、ファイルサイズが削減されて、
解析ツールのデータ読み込みを高速化(効率化)しました。
◆ フロア名を任意の名称に変更する
フロア名称を編集可能にしました。
例)
[床1]のフロア名称を[地下1F]
[床2]のフロア名称を[1F]
◆ 複数のモデルをマージ(併合)する
複数モデルをマージ可能にしました。
◆ 座標軸の表示
アクティブフロアの中心に座標軸を表示できるようにしました。
これにより、モデル作成中の軸方向の見失い等を防止できるように
しました。
RaLC/RaAPの強化
◆ ワーク生成スケジュール
XML変換ツールを使用せずにCSVファイルで、ワークを「指定日時に・
指定ワークを・指定個数・指定場所」に生成可能にしました。
◆ 自動実行機能の追加
シミュレーョンの実行から、解析および、解析結果保存までの一連の
処理を、自動で行えるようにしました。
◆ 作業員のタグの表示設定 (RaAP のみ)
作業員のタグの表示/非表示をコマンドパラメータで容易に設定可
能にしました。
◆ [ワーカーヘルプ接続]表示を改善
タスクマスター間の[ワーカーヘルプ接続]の表示に、矢印を追加し
て接続関係の表示を改善しました。
RaFLOWの強化
◆ タグIDごとの移動体の形状と色の指定
タグIDごとに移動体名と、形状や色を自由に設定可能にしました。
例)
Tag01=>佐藤さん、赤い服の女性形状
Tag02=>鈴木さん、青い服の男性形状
◆ 連携オプションの追加
位置測位システムからの情報を、他のアプリケーションへ通知する
ことを可能にしました。
ログ解析ツールの強化
◆ AGVデバイスの解析項目を追加
AGVデバイスの[空パレット]の搬送/積込/払出時間の項目名を選択
可能にして、より柔軟な解析を可能にしました。
◆ 領域別滞在状況の解析を追加
新たに、領域デバイスを主体とした解析を可能にしました。
例)任意の領域デバイス上の滞在人数のグラフ など