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RaLC Ver4.10 SP1/RaAP Ver1.6 SP1/RaFLOW Ver4.10 SP1 リリースのお知らせ
RaLC Ver4.10 SP1/RaAP Ver1.6 SP1/RaFLOW Ver4.10 SP1をリリース致しました。
RaAPのオプション追加
◆推定消費電力計測機能の追加
RaAP のオプション機能として推定消費電力計測機能を追加しました。
ラインの新規立ち上げや改造の事前検証として、設備の稼働率や生産性に加えて推定消費電力量の算出が可能となります。
RaAP ではシミュレーション実行時にデバイス状態別負荷率を計測し、Excel マクロツールに より推定消費電力量を集計します。
RaLCシリーズの強化
◆パフォーマンスの向上
- 動作環境の64bit対応
現在 64bitCPU を搭載した PC が広く普及しており、その性能を活かすために RaLC シ リーズの 64bit 化を行いました。64bit 化を行うことで、アプリケーションで使用できるメ モリリソースを拡大し、処理速度の向上を行いました。
※本対応により、32bitCPU 搭載の PC では、本バージョン以降の RaLC シリーズが動作し なくなりますので、ご注意ください。
- 処理速度向上
ワークが大量に発生するモデルにおいては、シミュレーションの処理速度が低下する問題 がありました。本対応により、シミュレーションの処理速度の遅延を短縮させました。
RaLC/RaAP機能拡張
◆アンカーポイントの機能拡張
- アンカーポイントのプロパティに、新たに[バーコード]を追加しました。
- AUTO_NAVI_GOコマンドによりアンカーポイントを出発するタイミングで、タスクマスターにジョブリクエス トを発行できるようになりました。
◆GTPオプションの機能拡張
- 搬送するラックに応じてGTP ロボットの速度を変更できるようになりました。
- 経路走行中の GTP ロボットがデッドロックした場合に、ログ出力できるよ うになりました。
◆自動保存機能の拡張
- 自動保存の間隔を、日にち、時間単位で設定できるようになりました。
バージョンアップ内容の詳細はこちらをクリックして下さい。
バージョンアップ版はRaLC製品サポートサイトからダウンロード出来ます。


