RaLC（ラルク）は、物流現場の問題点・改善効果を見える化する物流シミュレーションソフトウェアです。

RaLC Ver4.9 SP2／RaAP Ver1.5 SP2／RaFLOW Ver4.9 SP2をリリース致しました。

RaLC/RaAPの機能拡張

◆作業員解析の拡張(時間帯別稼働率グラフ)

作業員の解析は総時間での稼働率とタイムスタンプしか表示できませんでしたが、時間帯別の稼働率を表示可能にしました。
時間帯別に各作業員の稼働分析ができ作業分配などの問題確認ができるようになりました。

◆RaAP解析の拡張(故障/管理停止の解析を細分化)

故障/管理停止の解析出力を次のように拡張しました。

• 故障/管理停止の回数を追加出力。
• 故障/管理停止をそれぞれ、復旧待ちと復旧中に分けて出力。

◆TMコマンドの拡張

要望の多いコマンドに対して拡張を行い利便性向上を図りました。

RaLC/RaAPの操作性改善

◆アンカーポイント接続・表示の改善

移動制御時に使用するアンカーポイントについて、使用する場合には数多くアンカーポイントを配置/接続が必要になり、単純作業ですが工数が必要でした。
本工数削減のために、接続操作を改善しました。
また、接続の確認モードも新たに追加しました。

RaLC/RaAPのドキュメント改善

◆製品リファレンスの拡張

製品リファレンスに下記3項目を追加してリファレンスの利便性を向上させました。

• チュートリアル
• モデリングTips
• Ｑ＆Ａ集

バージョンアップ内容の詳細はこちらをクリックして下さい。
バージョンアップ版はRaLC製品サポートサイトからダウンロード出来ます。