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RaLC Ver4.8 SP2/RaAP Ver1.4 SP2/RaFLOW Ver4.8 SP2 リリースのお知らせ

2019/02/01(金) カテゴリー:お知らせ ,新製品

RaLC Ver4.8 SP2/RaAP Ver1.4 SP2/RaFLOW Ver4.8 SP2 マイナーバージョンアップ版をリリース致しました。

全製品共通内容

◆ 分析の目的別にログファイルを分ける

目的別にログファイルを出力可能にしました。
目的別に出力することにより、ファイルサイズが削減されて、
解析ツールのデータ読み込みを高速化(効率化)しました。

◆ フロア名を任意の名称に変更する

フロア名称を編集可能にしました。
例)
[床1]のフロア名称を[地下1F]
[床2]のフロア名称を[1F]

◆ 複数のモデルをマージ(併合)する

複数モデルをマージ可能にしました。

◆ 座標軸の表示

アクティブフロアの中心に座標軸を表示できるようにしました。
これにより、モデル作成中の軸方向の見失い等を防止できるように
しました。

RaLC/RaAPの強化

◆ ワーク生成スケジュール

XML変換ツールを使用せずにCSVファイルで、ワークを「指定日時に・
指定ワークを・指定個数・指定場所」に生成可能にしました。

◆ 自動実行機能の追加

シミュレーョンの実行から、解析および、解析結果保存までの一連の
処理を、自動で行えるようにしました。

◆ 作業員のタグの表示設定 (RaAP のみ)

作業員のタグの表示/非表示をコマンドパラメータで容易に設定可
能にしました。

◆ [ワーカーヘルプ接続]表示を改善

タスクマスター間の[ワーカーヘルプ接続]の表示に、矢印を追加し
て接続関係の表示を改善しました。

RaFLOWの強化

◆ タグIDごとの移動体の形状と色の指定

タグIDごとに移動体名と、形状や色を自由に設定可能にしました。
例)
Tag01=>佐藤さん、赤い服の女性形状
Tag02=>鈴木さん、青い服の男性形状

◆ 連携オプションの追加

位置測位システムからの情報を、他のアプリケーションへ通知する
ことを可能にしました。

ログ解析ツールの強化

◆ AGVデバイスの解析項目を追加

AGVデバイスの[空パレット]の搬送/積込/払出時間の項目名を選択
可能にして、より柔軟な解析を可能にしました。

◆ 領域別滞在状況の解析を追加

新たに、領域デバイスを主体とした解析を可能にしました。
例)任意の領域デバイス上の滞在人数のグラフ など


バージョンアップ内容の詳細はこちらをクリックして下さい。
バージョンアップ版はRaLC製品サポートサイトからダウンロード出来ます。